こんにちは!三郷南口整骨院です。
9月に入り、体を動かすのが気持ち良い季節になりましたね。 「スポーツの秋」ということで、運動会やマラソン、登山など、様々なスポーツイベントを楽しまれる方も多いのではないでしょうか。
しかし、急に体を動かすと、思わぬケガをしてしまうことも少なくありません。 特に、夏の間は運動から遠ざかっていた方は、十分な準備が必要です。
今回は、秋のスポーツシーズンを安全に楽しむためのケガ予防とケア方法についてお話しします。
スポーツ前に必ず行いたい「ストレッチ」
運動前のストレッチは、筋肉を温め、関節の可動域を広げることで、ケガのリスクを大幅に減らすことができます。
ポイントは「動的ストレッチ」
運動前は、反動をつけて体を動かす「動的ストレッチ」がおすすめです。
- 腕回し・肩甲骨回し: 肩や肩甲骨を大きく回し、上半身の筋肉をほぐします。
- 股関節のストレッチ: 足を大きく前後に振り、股関節を柔軟にします。
- アキレス腱のばし: 壁に手をつき、かかとをしっかり床につけたまま、ふくらはぎを伸ばします。
【注意!】 運動前の静的ストレッチ(ゆっくり筋肉を伸ばし続けるストレッチ)は、パフォーマンスを低下させる可能性があるため、運動後に行うようにしましょう。
スポーツ後が肝心!疲労を残さない「クールダウン」
運動後のクールダウンは、使った筋肉の疲労回復を早め、翌日に疲れを残さないために非常に重要です。
ポイントは「静的ストレッチ」
運動後は、ゆっくり筋肉を伸ばし、リラックスさせる「静的ストレッチ」を行いましょう。
- もも裏のストレッチ: 床に座って片足を前に伸ばし、もう一方の足を曲げ、前屈して太ももの裏を伸ばします。
- ふくらはぎのストレッチ: 段差に足を置き、かかとを下げてふくらはぎを伸ばします。
- お風呂で湯船に浸かる: ぬるめのお湯にゆっくり浸かることで、血行が促進され、筋肉の疲労回復を助けます。
セルフケアだけでは不安な方へ
「しっかりストレッチをしているはずなのに、どうも体が重い」「足首や膝に違和感がある」といったお悩みはありませんか?
もしかしたら、体の歪みや筋肉のバランスの崩れが原因かもしれません。
当院では、スポーツで酷使した筋肉や関節の状態をチェックし、一人ひとりに合わせた施術で、体のバランスを整え、早期の疲労回復をサポートします。
スポーツによる捻挫や打撲、肉離れなどのケガの治療はもちろん、ケガをしないための予防ケアもお任せください。
せっかくのスポーツシーズン、思い切り楽しむためにも、お体のメンテナンスをしっかり行いましょう! ご来院を心よりお待ちしております。
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