足関節捻挫
足関節部に強い痛みが出て歩きづらい
→ 筋肉の柔軟性が低下したり、足関節部自体が硬くなったため痛みが生じている。
長い距離を歩けない
→ 足関節が上手く動かせないため足首の負担が大きくなり、疲れや痛みが生じやすくなる。
足首が緩い
→ 足関節を痛めた時きちんと治療しなかったため、悪い状態で定着し足首に違和感が残っている。
同じ箇所を繰り返し痛めてしまう
→ 筋肉や関節が硬いままだと、ケガをしやすく何度も痛めてしまう。
足首が動かしづらい。違和感が残る
→ ケガをした時に放置すると患部には常にストレスがかかり、足首の違和感や動かしづらさが症状として出る。
足関節捻挫の当院の考え
足関節捻挫をしてしまうと、靭帯が傷ついたり、足関節に負荷がかかりやすい状態なってしまいます。なので足関節捻挫を放置してしまうと足関節をつなぐ靭帯や足関節周りの筋肉にストレスを与え再発のリスクが高まり、怪我をしやすい状態になってしまいます。
再発のリスクを抑える為には、足首周りの筋肉を鍛えます。鍛える事により安定性を獲得することができます。
後遺症が出さない為にも捻挫後の治療はすごく大切です。なので若い頃に比べて、お身体の回復がしづらい状態になってしまいます。時間が経てば経つほど治りが遅れてしまいますので、早期に治療をして良くしていきましょう。
足関節捻挫を放っておくと
日常生活やスポーツの怪我で1番多いのが、足首を捻り怪我をする足関節捻挫と言われてます。足関節捻挫を甘く見てはいけません。不適切な治療や放置しておくと、後に痛みを残したり不安定な足首となってしまいます。なので適切な治療を行うことがすごく大事になります。
捻挫には3段階の程度があり、治療方法や治療期間が変わります。
第1度損傷では靭帯の一部に傷が入り(微細断裂)軽度の腫れや圧痛がでます。しかし不安定感は出ることはありません。
第2度損傷では靭帯が部分断裂をし、不安定感が少し増します。広い範囲の腫れと圧痛がでます。
第3度損傷では靱帯が完全に断裂をしてしまい、強い腫れと圧痛、内出血が見られます。そして関節の不安定感が強くみられます。
足関節改善方法
足関節捻挫を防ぐにはしっかりとしたリハビリテーションやトレーニングを行うことが大切です。足首周りの筋肉を鍛えることが重要なのですが、特に足を外側に動かす筋肉が大切です。
足首のトレーニングは、チューブをつま先に引っ掛けて足を外側や内側に開いたり閉じたりすることによって足関節周りに筋力が付き、捻挫予防になります。なので捻挫のしやすい方は、トレーニングがすごく重要になります。
そして足関節の捻挫予防には、体幹を鍛える事も大切です。なぜなら体幹を鍛える事により、重心の位置を安定させることができるので股関節や膝、足首の負担を減らすことができるのです。なのでインナーマッスルを鍛えると捻挫の予防に繋がります。
足関節捻挫を改善する効果的メニュー
足関節捻挫の痛みで悩んでいる患者様に対する当院が勧める治療メニューはHV電気治療です。靭帯の損傷が完全に治っていない状態で、負荷をかけてしまうと、捻挫を繰り返す原因になります。そして関節が不安定の状態で捻挫を繰り返してしまうと、さらに靭帯を損傷したり靭帯や筋肉が脆くなってしまいます。足の捻挫を繰り返す方はたくさんいます。特に内返し捻挫する方が多いいです。原因としては足の外側の筋力が弱く支えられないなどが挙げられます。
なのでHV電気治療を行い、足関節の靭帯や周りの筋肉を刺激する事により柔軟性がついて痛みや、再発のリスクが抑えられます。
その施術を受けるとどうなるか
HV電気治療を受けることによって足関節部の筋肉(靭帯や下腿部)に直接アプローチができます。HV治療で筋肉がしっかりとほぐすことができ、筋肉の柔軟性をとり戻すことができます。柔軟性が本来の柔らかさに戻れば、下腿部や足関節に負担が、かかりにくくなる為、長時間の立ち仕事やウォーキングをしても痛みが出にくくなり捻挫の再発予防をする事ができます。当院のHV治療は手技治療では届かない深部の固まってしまった筋肉や靭帯をほぐす事ができますので足関節捻挫のリスクを下げることができ、痛みの改善と予防をすることができます。
改善する為の頻度
足関節捻挫を不適切に治療してしまうと不安定感が残ったりし、痛みが引かないことがあります。そして捻挫を繰り返すようになり日常生活や、お仕事、スポーツなどに支障をきたします。そして何度も捻挫をし、怪我を繰り返すと靭帯が脆くなり断裂などしやすくなってしまいます。そうならない為にも初期治療を行い治療をうけてほしいのです。なので治療をしていくとなると怪我の具合では1ヶ月〜3ヶ月の期間で、ペースはテーピングを変えたいので毎日、少なくとも週に3〜4回をお勧めします。