12月になると、日が落ちる時間が一気に早くなり、帰宅ラッシュの時間帯は真っ暗。
さらに忘年会や買い物で外を歩く機会も増えるため、歩行者事故が増えやすい季節です。
「暗くなると危ない」と分かっていても、実は歩行者側ができる対策は意外と多いんです。
今回は、整骨院として知っておいてほしい “冬の歩行者事故のリスクとケガの注意点” をまとめました。

■ なぜ“年末の夜道”は危ないのか?
① とにかく暗い!運転手から見えづらい
黒・グレーなど暗い服を着ていると、車からはほとんど見えません。
交通事故のデータでは、夜間の歩行者事故は昼間の約3倍とも言われています。
② 忙しさで注意力が落ちる
年末は運転手も歩行者もバタバタ。
「急いでるから急いで渡る」「スマホを見ながら歩く」など、ヒヤッとする場面が増えます。
③ 飲み会帰りのふらつき歩行
忘年会のシーズンは、ふらついた歩行・横断が事故につながるケースも少なくありません。
■ 歩行者事故で多いケガ
歩行者が車と接触すると、スピードが遅くても大きな力が身体には加わります。
● むち打ち(頸部捻挫)
衝撃で頭が揺さぶられ、首周りの筋肉・靭帯が損傷します。
● 腰部捻挫・打撲
地面に倒れた際に腰や背中を痛めることが多いです。
● 膝・足首の捻挫
転倒時にひねりやすい部位で、軽く見えて長引くことがあります。
➡ 事故直後は痛みが弱くても、翌日から強くなることが非常に多い点が特徴です。
特に冬場は冷えて炎症が悪化しやすいので注意が必要です。
■ 歩行者側ができる“冬の事故予防”
① 明るい服・反射材を身につける
バッグにつける反射キーホルダーだけでも視認性が大幅UP。
② 片耳イヤホン・ながらスマホを避ける
車の近づく音を聞けないのは大きなリスクです。
③ 横断歩道の手前で一度止まる癖をつける
運転手が気づいていないこともあるため、特に夜道は大切。
■ 万が一、歩行者事故に遭ってしまったら…
事故後は痛みが軽くても、必ず医療機関・整骨院で状態確認をしましょう。
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夜になって首が痛くなる
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朝起きたら腰が動かしづらい
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ぶつけたところがジワジワ腫れてきた
こういったケースは多く、早期のケアが回復を大きく左右します。
■ 年末の外出はいつも以上に慎重に
12月は事故が増える時期。
歩行者側でもできる対策を意識して、安全に年末を過ごしましょう。
当院では、交通事故後の施術・相談・保険手続きのサポートも行っています。
少しでも気になる症状があれば、いつでもお気軽にご相談ください。







