「年明け早々、腰に違和感がある」
「少し前かがみになっただけでヒヤッとした」
「毎年1月になると腰を痛めやすい」
実はこれ、偶然ではありません。
1月は一年の中でも、ぎっくり腰が起こりやすい時期なのです。
整骨院でも、
「急に腰が動かなくなった」
「朝起きたら腰が伸びなかった」
といった相談が一気に増えるのが1月です。
今回は、なぜ1月にぎっくり腰が増えるのか、
そして予防のために意識してほしいポイントを解説します。
■ そもそも、ぎっくり腰とは?
ぎっくり腰は正式には
「急性腰痛」 と呼ばれます。
・重い物を持ち上げた
・前かがみになった
・立ち上がろうとした
といった、日常の何気ない動作がきっかけで起こります。
ただし重要なのは、
その動作自体が原因ではない ということです。
多くの場合、
すでに腰には疲労や歪みが溜まっており、
そこに最後の一押しが加わって発症します。
■ なぜ1月は「ぎっくり腰予備軍」が増えるのか?
● 理由① 年末年始の疲労が腰に溜まっている
年末年始は、
・大掃除
・長時間の運転
・座りっぱなし、寝正月
・普段と違う動き
など、腰に負担がかかりやすい期間です。
休み中は気づかなくても、
腰には少しずつ疲労が蓄積しています。
その状態で仕事や日常生活が再開すると、
一気に負担が表に出やすくなります。
● 理由② 寒さによる筋肉のこわばり
1月は寒さが厳しく、
筋肉は縮こまりやすくなっています。
特に腰まわりの筋肉は、
・冷えやすい
・動かさないと硬くなりやすい
という特徴があります。
冷えた筋肉は柔軟性が低下し、
ちょっとした動きでも傷めやすくなります。
● 理由③ 運動不足による支える力の低下
年末年始は運動量が減りがちです。
数日間動かないだけでも、
・腹筋
・背筋
・骨盤を支える筋肉
は働きにくくなります。
腰を支える力が弱くなった状態で、
急に動き出すことが
ぎっくり腰の引き金になります。
● 理由④ 姿勢の崩れが続いている
寝正月やスマホ時間の増加により、
・猫背
・反り腰
・骨盤の歪み
が強くなっている方も多く見られます。
姿勢が崩れると、
腰の一部に負担が集中しやすくなり、
限界を超えた瞬間に痛みが出ます。
■ ぎっくり腰を防ぐために今すぐできること
● 朝一番の動きはゆっくり
起床直後は筋肉が固まっています。
いきなり動かず、
腰をゆっくり伸ばしてから動きましょう。
● 腰を冷やさない
腹巻きやインナーなどで、
腰・お腹まわりを温めることが大切です。
● 同じ姿勢を続けない
座りっぱなしは腰への負担大。
30〜60分に一度は立ち上がりましょう。
● 違和感を感じたら無理をしない
「まだ大丈夫」と無理をすると、
ぎっくり腰につながりやすくなります。
■ 整骨院でできるぎっくり腰予防ケア
整骨院では、
・骨盤や腰椎のバランス調整
・腰まわりの筋緊張の改善
・動きやすい身体づくり
・日常動作のアドバイス
を通して、
ぎっくり腰になりにくい身体を目指します。
特に、
・毎年1月に腰を痛めやすい
・違和感が続いている
という方は、
予防のタイミングとして最適です。
■ まとめ
✔ 1月はぎっくり腰が起こりやすい時期
✔ 年末年始の疲労と冷えが大きな原因
✔ 運動不足・姿勢の崩れも影響する
✔ 違和感のうちにケアすることが大切
ぎっくり腰は突然起こるように見えて、
実は準備期間があります。
「まだ痛くない今」こそが、
身体を整えるチャンスです。
1月を快適に過ごすためにも、早めのケアで腰を守っていきましょう。







