「年が明けてから頭痛が続いている」
「薬を飲んでもスッキリしない」
「肩こりと一緒に頭が重い感じがする」
1月になると、このような頭痛の相談が一気に増えます。
実はこの時期の頭痛、多くの場合で
自律神経の乱れ が大きく関係しています。
今回は、なぜ年始に頭痛が起こりやすいのか、
そして改善のために意識してほしいポイントを解説します。
■ そもそも自律神経とは?
自律神経は、
・呼吸
・血流
・体温調節
・内臓の働き
など、
私たちが意識しなくても身体をコントロールしてくれている神経です。
自律神経には、
・活動モードの 交感神経
・リラックスモードの 副交感神経
の2つがあり、
このバランスが崩れると身体に不調が現れます。
■ なぜ年始に頭痛が増えるのか?
● 理由① 生活リズムの乱れ
年末年始は、
・寝る時間が遅くなる
・起きる時間がバラバラ
・食事の時間が不規則
といった生活になりがちです。
このリズムの乱れが、
自律神経の切り替えをうまくできなくし、
頭痛を引き起こしやすくなります。
● 理由② 仕事始めによるストレス
休み明けは、
・仕事のプレッシャー
・人間関係
・環境の変化
など、
無意識のうちにストレスを感じています。
ストレスが続くと交感神経が優位になり、
首や肩の筋肉が緊張し、
血流が悪くなることで頭痛につながります。
● 理由③ 首・肩のこりが悪化しやすい
寒さとデスクワークの影響で、
・首が前に出る
・肩がすくむ
・背中が丸くなる
といった姿勢が続きやすくなります。
首や肩が硬くなると、
頭部への血流が低下し、
締め付けられるような頭痛が起こりやすくなります。
● 理由④ 冷えによる血管の影響
寒さによって血管が収縮すると、
血流の調整がうまくいかなくなります。
特に、
・冷え性
・手足が冷えやすい
という方は、
頭痛が出やすい傾向があります。
■ 年始に多い頭痛のタイプ
1月に多く見られるのは、
・締め付けられるような 緊張型頭痛
・首肩こりを伴う頭痛
です。
このタイプの頭痛は、
薬だけに頼っても根本改善が難しいことが多いのが特徴です。
■ 頭痛を和らげるためにできること
● 首・肩を冷やさない
マフラーやストールで首を温めるだけでも、
血流が改善しやすくなります。
● 深呼吸を意識する
ゆっくりとした呼吸は、
副交感神経を働かせ、
緊張を和らげます。
● 同じ姿勢を続けない
長時間のデスクワークは、
首肩こりと頭痛の原因になります。
■ 整骨院でできる頭痛・自律神経ケア
整骨院では、
・首・肩・背中の筋緊張の調整
・姿勢や骨格バランスの改善
・自律神経を乱しにくい身体づくり
を行うことで、
頭痛が起こりにくい状態を目指します。
「頭だけが悪い」と思われがちな頭痛ですが、
実際には 首・肩・姿勢 が大きく関係しています。
■ まとめ
✔ 年始は自律神経が乱れやすい
✔ 生活リズムの変化とストレスが原因
✔ 首肩こり・冷えが頭痛を悪化させる
✔ 身体から整えることで改善が期待できる
1月の頭痛は、
「体からのサイン」であることが少なくありません。
つらい症状を我慢せず、
早めに身体を整えて、
快適な一年をスタートさせましょう。







