お正月明けから腰や膝が重い」
「体重が増えた途端、動くと関節がつらい」
「階段の上り下りで膝に違和感が出てきた」
このような声が増えるのが1月です。
実はこれ、単なる運動不足や年齢の問題ではありません。
正月太りは、腰や膝に直接的な負担をかける要因になります。
今回は、正月太りが身体にどんな影響を与えるのか、
そして1月に整えておきたいポイントを解説します。
■ 正月太りは「体重増加」だけの問題ではない
正月太りというと、
「少し体重が増えただけ」と軽く考えがちです。
しかし身体の中では、
・体重増加
・筋肉量の低下
・姿勢バランスの崩れ
が同時に起こっています。
この状態が、腰や膝への負担を一気に高めます。
■ なぜ体重が増えると腰・膝がつらくなるのか?
● 腰への影響
腰は、上半身の重さを支える土台です。
体重が増えると、その分 腰への圧力 も増します。
特に正月太りの場合、
・腹部まわりに脂肪がつく
・重心が前にズレる
ことで、
反り腰や骨盤の前傾が強くなりやすくなります。
その結果、
・腰の筋肉が常に緊張
・腰椎に負担が集中
し、
腰痛やぎっくり腰のリスクが高まります。
● 膝への影響
膝は体重を直接受け止める関節です。
一般的に、
体重が1kg増えると、膝には約3〜5kg分の負荷がかかるといわれています。
正月太りによる体重増加は、
・膝関節への圧迫
・太もも・お尻の筋力低下
を引き起こし、
膝の痛みや違和感につながります。
■ 正月太り+運動不足が一番危険
年末年始は、
・座る時間が長い
・歩く量が減る
・ゴロゴロする時間が増える
ことで、
腰や膝を支える筋肉がサボりがちになります。
筋肉が弱くなった状態で体重が増えると、
関節や骨に負担が集中し、
痛みとして現れやすくなります。
■ 「体重を戻せばOK」ではない理由
「体重が戻れば自然に楽になる」と思われがちですが、
実際にはそれだけでは不十分なことが多いです。
なぜなら、
・骨盤の歪み
・姿勢のクセ
・筋肉のアンバランス
は、体重が戻っても残りやすいからです。
この状態を放置すると、
腰痛や膝痛が慢性化しやすくなります。
■ 1月に意識したい身体ケアのポイント
● 急に運動を頑張りすぎない
いきなり激しい運動は逆効果。
まずは歩く量を増やすなど、
軽い動きから始めましょう。
● 姿勢を見直す
座り姿勢・立ち姿勢を整えるだけでも、
腰や膝への負担は大きく変わります。
● 痛みや違和感は我慢しない
「そのうち良くなる」と放置すると、
回復まで時間がかかります。
■ 整骨院でできる正月太り後のケア
整骨院では、
・骨盤・股関節・膝のバランス調整
・腰や膝まわりの筋緊張の改善
・正しい姿勢や動き方の指導
を行い、
体重変化に負けない身体づくりをサポートします。
「痩せてから行こう」ではなく、
整えてから動くことが大切です。
■ まとめ
✔ 正月太りは腰・膝に大きな負担をかける
✔ 体重増加+運動不足が痛みの原因
✔ 姿勢と骨格バランスの崩れに要注意
✔ 1月のケアが1年の身体を左右する
1月は、
身体をリセットする絶好のタイミングです。
腰や膝に違和感がある方は、
早めに身体を整えて、快適な一年をスタートさせましょう。







