「正月休みが終わったのに、なんだか身体が重い」
「しっかり休んだはずなのに疲れが抜けない」
「仕事が始まった途端、腰や肩がつらくなった」
1月に入ると、このような声が非常に増えてきます。
実はこれ、気のせいではありません。
年末年始は身体にとって“疲れが溜まりやすい期間”なのです。
今回は、正月明けに身体が重くなる理由と、
その疲れをリセットするためのポイントを、整骨院の視点から解説します。

■ 理由① 生活リズムの乱れ
年末年始は、
・寝る時間、起きる時間がバラバラ
・食事時間が不規則
・夜更かしが増える
といった生活になりがちです。
この乱れは、自律神経のバランスを崩しやすくします。
自律神経が乱れると、
・疲れが取れにくい
・身体がだるい
・朝スッと起きられない
といった症状が出やすくなります。
「休んでいたはずなのに疲れている」のは、
身体がうまく回復モードに入れなかった可能性があります。
■ 理由② 長時間同じ姿勢が続く
正月休み中は、
・テレビやスマホを見る時間が長い
・座りっぱなし、寝転がりっぱなし
・車移動が増える
など、動く量が一気に減ります。
同じ姿勢が続くと筋肉は硬くなり、血流が悪化します。
その結果、
・首や肩が重い
・腰が張る
・身体全体がだるい
といった不調が起こりやすくなります。
■ 理由③ 食べすぎ・飲みすぎによる内臓疲労
年末年始はご馳走やお酒の機会が増えます。
内臓が疲れると、実は姿勢や筋肉の緊張にも影響が出ます。
内臓疲労があると、
・背中が張る
・腰が重だるい
・疲れが抜けにくい
といった症状が出ることも少なくありません。
■ 理由④ 寒さによる冷えと筋肉のこわばり
1月は一年の中でも特に寒い時期です。
寒さによって筋肉は縮こまり、血流も低下します。
冷えた身体で急に動くと、
・ぎっくり腰
・寝違え
・急な肩や腰の痛み
が起こりやすくなります。
正月明けに不調が出やすいのは、
冷え+動き出しが重なるためでもあります。
■ 正月明けの疲れをリセットするためのポイント
● 無理に頑張らない
休み明けは、いきなり全力で動こうとしないことが大切です。
身体はまだ「休みモード」の名残があります。
● こまめに動く
長時間同じ姿勢を避け、
30〜60分に一度は立ち上がって軽く身体を動かしましょう。
● しっかり温める
首・肩・腰・お腹まわりを冷やさないようにし、
湯船に浸かって身体を温めることもおすすめです。
● 違和感を放置しない
「そのうち戻るだろう」と我慢すると、
不調が長引いたり悪化することもあります。
■ 整骨院でできる“年明けリセット”
整骨院では、
・年末年始で崩れた姿勢の調整
・固まった筋肉の緩和
・血流改善
・身体の動きやすさの回復
を通して、
正月疲れをリセットするケアを行います。
「身体が重いのが当たり前」になってしまう前に、
一度リセットしておくことが、1年を快適に過ごすコツです。
■ まとめ
✔ 正月明けの重だるさは気のせいではない
✔ 生活リズム・姿勢・冷え・内臓疲労が原因
✔ 放置すると痛みや不調につながりやすい
✔ 早めのリセットが1年の体調を左右する
年明けの不調は、
身体からの「整えてほしい」というサインかもしれません。
1年を気持ちよくスタートするためにも、
無理をせず、身体をいたわりながら過ごしていきましょう。







