「姿勢が悪い」「体が歪んでいる気がする」と感じつつ、
どこからその歪みが来ているのか分からない…という方はとても多くいます。
実際、骨格の歪みは“特別な事故やケガ”が原因のこともありますが、
ほとんどは日常のクセや生活習慣の積み重ねによって作られます。
今回は整骨院での実際の臨床経験を踏まえて、
体の歪みをつくるよくある生活習慣をランキング形式で解説します。
自分に当てはまる項目がないか、ぜひチェックしてみてください!

第1位:長時間の同じ姿勢(座りっぱなし・立ちっぱなし)
最も多い原因は 同じ姿勢を続けること。
デスクワークやスマホ操作、立ち仕事などが典型です。
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骨盤が後ろに倒れて猫背になる
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反り腰で腰だけに負担がかかる
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肩が前に入り呼吸が浅くなる
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首が前に出てストレートネックになる
これらが長時間続くと、筋肉の緊張と骨格の歪みが固定されてしまいます。
さらに血流も悪くなるため、
「肩こり」「腰痛」「頭痛」「だるさ」
といった症状にも直結します。
✔ 対策
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30〜60分に一度は姿勢を変える
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お腹を軽く引き上げて骨盤を立てる意識
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座り姿勢は“耳・肩・骨盤”が一直線になるよう調整
第2位:片側に偏るクセ(カバン・足組み・立ち方)
無意識のクセは歪みの大きな原因です。
特に多いのは次の3つ:
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カバンをいつも同じ側で持つ
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足を組む方向が決まっている
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片足に重心をかけて立つ
これらは骨盤・背骨の左右差を生み、
筋肉の使い方もアンバランスに。
すると…
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肩の高さが左右で違う
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スカートが回る
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片側の腰や背中だけ痛む
といった症状につながってきます。
✔ 対策
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カバンは交互に持つ
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足組みはできるだけ禁止
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立つ時は“両足均等”を意識
第3位:スマホ姿勢(うつむき姿勢)
スマホを使う時間が長い人ほど、
首・背中・肩の歪みを強く起こしやすい傾向があります。
首が前に落ちると、通常のなんと4〜5倍の負担がかかると言われています。
症状としては…
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首の付け根の盛り上がり(ストレートネックの初期)
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巻き肩
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呼吸が浅くなる
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頭痛や目の疲れ
これらも全て身体の歪みから来るもの。
✔ 対策
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スマホは胸の高さまで上げる
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うつむき時間を減らす
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首後ろのストレッチを習慣化
第4位:運動不足と筋力の低下
筋肉は骨格を支える“天然のコルセット”。
運動不足が続くと、体を支える力が落ちて歪みが出やすくなります。
特に影響が出るのは…
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体幹の筋力(インナーマッスル)
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お尻の筋肉
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肩甲骨まわりの筋肉
これらが弱ると、姿勢を正しく保つことが難しくなり、
疲れやすい体にもつながります。
✔ 対策
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ウォーキングなど軽めの運動を週2〜3回
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骨盤まわりのトレーニング
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肩甲骨のほぐしと可動域アップ
第5位:睡眠環境(枕・マットレスの不適合)
寝ている間は姿勢をコントロールできないため、
枕やマットレスが合っていないと歪みを助長してしまうこともあります。
よくある不調は…
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朝起きた時の腰痛
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首の張り
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眠りが浅い
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寝返りが少なくなる
✔ 対策
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高すぎる枕を避ける(首が折れない高さ)
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柔らかすぎる寝具に注意
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仰向けで自然に力が抜けているかチェック
歪みを放置するとどうなる?
骨格の歪みは一度クセづくと、
自然に元に戻ることはほとんどありません。
放置すると…
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慢性的な肩こり・腰痛
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頭痛
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自律神経の乱れ
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冷え・むくみ
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猫背や反り腰の進行
といった問題を繰り返す原因になります。
整骨院でできるケア
当院では、生活習慣によって歪んだ体を
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骨格矯正
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深層筋の調整
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姿勢改善のトレーニング指導
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日常のクセのアドバイス
などを組み合わせて改善していきます。
「なんとなく調子が悪い」「歪んでいる気がする」
そんな方こそ早めのケアが大切です。
少しでも気になる方は、ぜひ一度ご相談ください。







