交通事故の後、「そのときは痛みがなかったのに、数日後から首が重くなってきた」という声は少なくありません。
実は、むち打ち症(頸椎捻挫)は時間が経ってから症状が出ることが多いのです。

なぜ事故直後に痛みが出ないのか?
事故直後は、身体が強いストレスを受けて「アドレナリン」が分泌されます。
この興奮状態により、一時的に痛みを感じにくくなってしまうのです。
そのため、数時間〜数日後に落ち着いてから、
「首が動かしにくい」「肩が重い」「頭痛がする」といった症状が現れるケースが多く見られます。
放置してしまうとどうなる?
痛みを我慢したり、自己判断で放置してしまうと、
首や背中の筋肉・靭帯に炎症が残り、慢性的な痛みやしびれに発展する恐れがあります。
さらに、姿勢の歪みや神経の圧迫を引き起こし、
天候や疲労で痛みが再発する「後遺症」につながることもあります。
早期施術が回復のカギ
むち打ち症は、早期の正しい対応が何より大切です。
当院では、国家資格者が事故後の身体状態を丁寧にチェックし、
症状や炎症の程度に合わせて安全な施術を行います。
痛みの根本を整えることで、再発や後遺症を防ぎ、
“事故前の身体”に少しずつ近づけていきます。
このような方はすぐにご相談ください
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事故後、数日たって首や肩が重くなってきた
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病院で「異常なし」と言われたが、違和感が残る
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天気や冷えで痛みが強くなる
むち打ち症は軽い症状でも、早めの検査と施術が大切です。
まずはお気軽にご相談ください。







